カプチーノ(平成7年式、EA21R)のオーバーホール時の作業をご紹介します。 オートポリスでの走行会に参加されるお客様の車です。 現状は目立った不具合は無いものの走行距離は15万キロオーバーで、ボディを始めエンジン ミッションと経年劣化が進んでいました。 今回、お客様のご希望によりオーバーホール 及び、チューニングを行いました。 |
|||
今回のメニューは以下のようになります。
|
今回作業が多岐にわたるため、一度全てのものを取り外します。 また、このときにボディの状態をチェックし、スポット溶接を行う場所や補強を行う場所の確認をします。 写真でもわかりますがライト周り、リアアームの取り付け部に錆びが発生していました。 |
つぎの作業工程としてボディの補強を行います。 ここでは、スポット溶接と補強プレートの追加によりボディ剛性の向上を図ります。 スポット溶接は、ストラット取り付け部、ホイールハウス、エンジンルーム、フロアにかけて行います。 補強プレートはフロントフレーム付根、サイドシル下部、センタートンネルなどに追加していきます。 |
スポット溶接前 (その1) フロントフレーム+ホイールハウス |
スポット溶接後 (その1) パネルの合わせに沿って溶接を行います。 スポットを打ったところには防腐処理を行います。 |
|
スポット溶接前 (その2) エンジンループ内 |
スポット溶接後 (その2) ストラット取り付け部などにスポットを打ちました。 |
|
スポット溶接作業中の写真です。 左に見える青い箱が溶接機です。 |
● | 詳細はメールでご質問ください! |
トップ | FAQ | リンク集 | 企業概要 | お問い合せ | 通信販売に関する法律に基づく記述 |
FieldShip 〒820-0101 福岡県飯塚市綱分805−1 TEL:0948-96-8392 Copyright © 2024 FieldShip.All rights reserved. このサイト内の掲載記事・写真の無断転載を禁じます お問い合せ: shopmaster@fieldship.jp |